高校生が大学受験を視野に入れて勉強するには、独学だけでは心許ないものです。
できれば、塾か予備校に通いたいものですよね。
ここで問題なのが「塾」と「予備校」の違いです。
今回は
高校生には塾と予備校のどちらがおすすめなのか、両者の違いも含めて解説していきますね。
▼塾と予備校の違い
塾と予備校は、そう大きく違うわけではありません。
ただ、指導形式に若干の違いがあります。
■「授業」と「講義」
塾と予備校で異なるのは、指導形式です。
塾では、学校と同じように対面で授業を行います。
先生の指導に対して生徒から質問することも可能ですから、積極的に授業に参加したい方に向いているでしょう。
一方、予備校では授業ではなく「講義」の形で指導が行われます。
対面の場合もありますが、時には動画で講義を受けるケースもあるでしょう。
そのため講義中には原則として生徒からの質問ができません。
どうしても聞きたいことがある場合は、講義後に講師に会いに行く必要があります。
■
高校生にはどちらがおすすめ?
一般的には「
高校生が通うなら予備校がいい」と考えている方が多いかもしれません。
しかし、スピーディに行われる講義についていけない方にとっては、塾のほうが得るものがあるでしょう。
塾と予備校のどちらを選ぶべきかは、生徒自身の特性や好みに応じて考えていただいて構いません。
指導力の面では塾と予備校に大きな差はありませんので、ご自身が学びやすいと思うほうを選択してくださいね。
▼まとめ
塾と予備校は、学習スタイルの面で違いがあります。
一方的な講義を受けたい方には予備校が向いていますが、対面で授業を受けたい方には塾がおすすめです。
どちらを選ぶ場合も事前にしっかり見学をした上で、ご自身に合う学習環境を整えましょう。
学習塾ランクUPでも、
高校生の大学受験に対応しています。
個別指導できめ細やかな授業を行っていますので、まずは一度見学にいらしてくださいね。